『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』は、19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバックから、ザ・ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンやマドンナをはじめとする20世紀に大流行したメガヒット曲、21世紀が生んだ最高の歌手レディ・ガガまで、160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられた『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』は、NYブロードウェイが誇る、絢爛豪華なマッシュ・アップ・ミュージカルです!!
『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』世界初の試みとして、現在日本のミュージックシーンで活躍するアーティストたちによる、日本公演の訳詞提供が実現!!
日本が生んだ天才シンガーソングライター松任谷由実を筆頭に、いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park) 、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny (MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、宮本亞門、Mayu Wakisakaといった、計17名の錚々たる顔ぶれが揃いました。マッシュ・アップ・ミュージカルらしく、様々な個性や才能を集結させ、この夏一番のスペクタクルをお届けします!
Your Song(エルトン・ジョン)/訳詞:松任谷由実
訳詞に寄せてのコメント
「世界中の誰もが知っているこの曲をミュージカルのハイライトに。
これを日本語に訳せるのは私以外にいない!というくらいの意気込みで臨みました。
日本語は、文字数やリズムが極めて少ないなど、制約だらけ。
でも余白にたくさん情感を込めることが出来るので、素敵です。楽しく格闘しました。
キャストの方々が、歌っていて気持ち良くなってくれたらうれしいです。」【日本公演版訳詞提供アーティストの紹介(五十音順)】
UAM5 Firework
KREVAM16 El Tango De Roxanne
ヒャダインM7 So Exciting! (The Pitch Song)

©︎新潮社写真部
松尾潔M13 Come What May
【ミュージカルナンバー名のご紹介】
M1 Welcome to the Moulin Rouge!Jean-Ken Johnny (MAN WITH A MISSION)
M2 Truth Beauty Freedom Love浪岡真太郎(Penthouse)
M2A~3 The Sparkling DiamondKanata Okajima / 岡嶋かな多
M4 Shut Up and Raise Your GlassMayu Wakisaka
M5 FireworkUA
M6 Your Song松任谷由実
M7 So Exciting! (The Pitch Song)ヒャダイン
M8 Sympathy for the Dukeオカモトショウ(OKAMOTO’S)
M9 Nature Boyジェーン・スー
M10 Elephant Love Medleyいしわたり淳治
M12 Backstage Romanceサーヤ(ラランド)
M13 Come What May松尾潔
M14 Only Girl in A Material WorldTAX(MONKEY MAJIK)
M15 ChandelierDaoko
M16 El Tango De RoxanneKREVA
M17 Crazy Rolling栗原暁(Jazzin’park)
あらすじ
舞台は1899年、パリ。退廃の美と、たぐいまれなる絢爛豪華なショー、ボヘミアンや貴族、遊び人やごろつき達の世界。『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』は激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャンと、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター、サティーンの物語。ムーラン・ルージュで二人は出会い、激しい恋に落ちるが、クラブのオーナー兼興行主のハロルド・ジドラーの手引きで、彼女のパトロンとなった裕福な貴族 デューク(モンロス公爵)が二人を引き裂く。
公爵は望むものすべて、サティーンさえも金で買えると考える男だった。クリスチャンはボヘミアンの友人たち── 才能にあふれた、その日暮らしの画家トゥールーズ=ロートレックやパリ随一のタンゴダンサー、サンティアゴとともに、華やかなミュージカルショーを舞台にかけ、ムーラン・ルージュを窮地から救い、サティーンの心をつかもうとする。
公演紹介はこちらにも日本版全キャスト決定のNEWSはこちら
この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました