宮﨑駿監督の不朽の名作『千と千尋の神隠し』。
昨年、ジョン・ケアードさんの翻案・演出で舞台化され、第47回菊田一夫演劇大賞も受賞!
スタジオジブリの原作映画へのリスペクトに満ちた、あの壮大かつ独創的な世界が再び舞台に蘇ります!
オリジナルキャストに新キャストも加わった今回の公演。
新キャスト目白押し♪な3/23(土)夜のおけぴ観劇会キャストはこちらの皆様
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主人公の千尋役には【
福地桃子さん(新)】(パルコ『橋からの眺め』で初舞台。昨年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では北条泰時の妻・初役を好演!)
ハク役は、頼もしいオリジナルキャスト【
醍醐虎汰朗さん】
千尋の姉貴的存在のリンは【
実咲凜音さん(新)】(現在ベートーヴェンご出演中)
独創的なダンスと動きで魅せるカオナシは【
山野光さん】(2022年エリザベートのトートダンサー!)
六本の手足を持つ釜爺は【
宮崎吐夢さん(新)】(大人計画)、湯婆婆/銭婆は【
羽野晶紀さん(新)】
さらに兄役/千尋の父で
堀部圭亮さん、父役で
伊藤俊彦さん、青蛙で
元木聖也さん(新)もご出演です。
参考までに昨年の初演を観てきた方達の感想をご紹介!
・冒頭から惹き込まれ、トンネルを抜けたら、自分もキャラクターの一人となって、湯屋に居る気分で、感動しました
・アニメの映画の世界を何一つ裏切る事なく、想像してた以上の世界観に感心と感動で心が満たされておりました
・パペットや空間、照明など想像以上に自分が舞台の一部になれたような、新鮮でワクワクがいっぱいで嬉しい涙が自然と流れていました
・舞台装置やキャラクターだけでなく、何気ないセリフとか細かいところまでジブリの世界だった
・油屋、海、空、電車の中、車の中、場面転換も見事。出演者やスタッフの方々のチームワークの良さを感じられた舞台でした
・眼福な美しい映像とパペット、耳福な生オケの美しい音楽と歌で今の厳しい現実を忘れて幻想の世界に入れます
・アニメの摩訶不思議な体験をほぼすべて人力で表現しているところが素晴らしかった。キャストのみなさんの身体能力すごい!
・黒子さんが素晴らしい!煤わたりや坊など細やかでくすっと笑ってしまうような演技が最高でした
・カオナシの動きがたまらなくよかったです。カオナシにダンサーを抜擢したのは秀逸だなぁと思っていましたが、期待通り!
・とんでもない再現度!河の神出現の高揚感を是非体感してほしい!ハエドリの微かな羽音もツボです
・お衣装・特殊メイク・神々のお姿・白竜、役者さん達の表現力、舞台上の全てにただただ脱帽しました。とにかく凄かった
・ここまで千と千尋の世界が広がるとは!舞台ならではのダンスシーンの盛り上がりもすごくて、あっという間でした。ジョン・ケアードの魔法すばらしい!
・ミュージカルでもなく、かといってストレートプレイでもなく、2次元でもなく、かといって3次元すぎず。なんというか、いいとこどりの舞台!
2022年3月の初演では、演劇ならではの表現を駆使してあの世界観が目の前で起き上がっていく様に大興奮でした!
映画からそのまま抜け出したようなキャラクターたち!
キャストの方々の再現度、原作への愛、そして縁の下の力持ち!アンサンブルの皆さんの大活躍!
あれから2年、新キャストも多数加わってのおけぴ観劇会です!
皆様のご参加お待ちしております!!
映画「千と千尋の神隠し」が 2024/1/5(金)21時より金曜ロードショーにて放送されます!
舞台版の前にこの映画版をみておくと、倍以上お楽しみいただけると思います!