【公演NEWS】ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』全キャスト決定！

革命！　愛！　正義！
ピンパーネル軍団参上！


　石丸幹二さん＆安蘭けいさん主演で、この秋上演されるミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』。

　物語の舞台は、ロベスピエールの恐怖政治に支配されたフランスと、その影響が忍び寄るイギリス。“革命”の名のもと、理不尽に断頭台に送られていく王族や貴族たちを救うために立ち上がったのは、正体不明のスカーレット・ピンパーネル団を名乗る、ひとりの若者とその仲間たちだった…！


　英国で活躍した女性作家バロネス・オルツィの小説「The Scarlet Pimpernel」（「紅はこべ」）を原案に、脚本・作詞：ナン・ナイトン＆音楽：フランク・ワイルドホーンの手により、1997年NYブロードウェイで初演。日本では2007年にトップスター・安蘭けいさん率いる宝塚歌劇団星組にて初演、2010年に月組で再演され、宝塚歌劇版のために新たに作られたナンバー『ひとかけらの勇気』とともに、人気演目となりました。

　今回は、宝塚版とは異なるブロードウェイ版をベースに、世界中で多数の作品を演出しているガブリエル・バリー氏が演出を手がけ、ワイルドホーン作曲の新ナンバーも追加されるニューバージョンとして上演されることがあきらかに。

　同時に、注目の若手俳優からベテランまでバラエティ豊かな顔ぶれに期待が高まる全キャストも発表されました！

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【ついに情報解禁！ ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』全キャストはこちら♪】

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スカーレット・ピンパーネル団を結成し、無実の人々を断頭台から救おうと奮闘する＜パーシー役＞石丸幹二さん。
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元コメディ・フランセーズの女優で パーシーの妻＜マルグリット役＞は、日本初演の宝塚歌劇版でパーシーを演じた 安蘭けいさん。
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公安委員・フランス政府特命全権大使で、スカーレット・ピンパーネルの正体を暴くためにマルグリットを脅す＜ショーヴラン役＞石井一孝さん。
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恐怖の革命指導者＜ロベスピエール役＞は平方元基さん＆佐藤隆紀さん（LE VELVETS）のダブルキャスト！
（※イギリス皇太子プリンス・オブ・ウェールズ役と交互に出演予定。詳細は公演公式サイトをご参照ください）
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自らが信じる正義の為に戦う！　スカーレット・ピンパーネル団の面々はこちらのみなさま♪
マルグリットの弟＜アルマン役＞ 矢崎広さん、＜デュハースト役＞上口耕平さん、＜ベン役＞相葉裕樹さん、＜ファーレイ役＞植原卓也さん、＜エルトン役＞太田基裕さん、＜オジー役＞駒木根隆介さん、＜ハル役＞廣瀬智紀さん！
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このほか、アルマンの恋人で衣裳・かつらデザイナー の＜マリー役＞（のちのマダム・タッソー）則松亜海さんに加え、アンサンブルキャスト（川口竜也/青山航士/新井俊一/石井雅登/木暮真一郎/田村雄一/長尾哲平/藤井凜太郎/天野朋子/彩橋みゆ/熊澤沙穂/神在ひろみ/中村香織/森実友紀 ）も発表されています。

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【演出を手がけるガブリエル・バリー氏のコメント】

今回、日本で『スカーレット・ピンパーネル』の新バージョンにチャレンジする事を非常に楽しみにしています。
皆様には既に日本で上演された宝塚歌劇版が馴染み深いでしょうが、今回はブロードウェイ版をベースに、脚本の変更、異なるアプローチを加えます。
フランス革命の描写はよりリアルに過激になると同時に、パーシー、マルグリット、ショーヴランの三角関係を、ドラマチックな大人の恋愛模様を中心に描きます。もちろん、冒険、ロマンス、笑劇の要素はそれぞれ掘り下げていきます。
更にこの新バージョンの為に、フランク・ワイルドホーンが新曲を書き下ろします。
宝塚歌劇版で歌われ日本でも大変人気の高い「A Piece Of Courage」（宝塚歌劇版タイトル「 ひとかけらの勇気」）は、本来ブロードウェイ版にはないものですが、この新バージョンでも非常に大きな意味を持つ一曲として登場します。
私の描く『スカーレット・ピンパーネル』は、きっと、日本のお客様を驚かせることになるでしょう！
ご期待下さい！


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　「A Piece Of Courage」のほか、新曲2曲も追加され、宝塚歌劇版とはまたちがう魅力で描かれるミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』。

　フランス革命勃発後、ロベスピエールによる恐怖政治のもと、王族や貴族であるというだけで迫害された人々を救うために立ち上がるパーシーたち！　その活躍、その美声！　そしてもちろんその変装も♪　劇場で新たな＜紅はこべ＞に出会える日が待ちきれません！！



＜おけぴスタッフひとこと♪＞
現在、絶賛上演中のミュージカル『1789』や、ご存知『ベルサイユのばら』のほんの少しあとの時代。英国人である主人公パーシーを中心に描かれる『スカーレット・ピンパーネル』。同じ“革命”をテーマにした作品でも、立場や見方が変わると、歴史の捉え方も変わってくる！　連続して観劇すれば、そんな知的好奇心を満たす楽しみ方も味わえるかもしれませんね♪