【お知らせ 2020年4月8日】
ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』公演について主催の明治座さんより観劇会を含む全公演の中止が発表されました。ご参加を予定されていた皆様には別途メールにてお知らせをお送りいたします。この状況が1日も早く収まり、新作ミュージカル『チェーザレ』を観劇できる日が訪れることを心から願っています。(おけぴ)◆ ルネサンス期イタリアを舞台にした壮大な歴史絵巻コミックがついに舞台化! 中川晃教さん主演・
ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』おけぴ観劇会の開催が
【2020年4月25日(土)12時公演】に決定いたしました!
おけぴ観劇会とはオススメの演目で、特定の公演日のお席を一定数確保し、おけぴならではの特典をつけてご案内する、おけぴ会員限定の観劇企画です。→詳しくは
こちら【今回のおけぴ観劇会特典ご紹介】<特典1> 終演後、
観劇会スペシャルカーテンコールを予定!
<特典2> おけぴ観劇会特製、
明治座幕間探検マップもお配り予定です(明治座内の売店の飲食物やグッズのご紹介、人物相関図など)。
<特典3> 先行抽選募集では、同じ席種でもエリアが選べて、サイドや後方などは優待価格でご案内(1階正面10列目以内、2階正面2列目以内、1階サイド…など。※一部エリアの募集はプレミアム会員限定となります)
おけぴ観劇会のお申込み方法(1)おけぴ会員に登録していない方は、まず
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(3)観劇会のお申込みは、このページ内の「詳細&お申し込みはこちら」というオレンジ色のボタンからどうぞ!
抽選募集は終了しました 15世紀から16世紀にかけてのローマで権勢を誇ったボルジア家。なかでもよく知られているのが暗殺、毒殺、近親相姦などのスキャンダラスなイメージで語られることが多い【チェーザレ・ボルジア】です。
ダークなイメージとはうらはらに、マキャヴェッリの『君主論』では「理想の君主」と讃えられる若き英雄・チェーザレ。
その真の姿を、徹底した時代考証と緻密な資料分析、美麗な作画で描き出し、これまでにない歴史漫画として熱狂的ファンを生み出した惣領冬実さんの『チェーザレ 破壊の創造者』が、本格ミュージカルに。

【ビジュアル解禁!】チェーザレ・ボルジア役:中川晃教さん
チェーザレ・ボルジア役で主演するのは、圧倒的な歌声で日本のミュージカル界を牽引するひとり
【中川晃教さん】。
名門ボルジア家に生まれながら、父が聖職者であったため庶子とされ、影の道を歩む運命にあったチェーザレ。頭脳明晰、冷静沈着、大胆不敵! 原作で描かれるあまりにもかっこいい(♪)チェーザレの魅力をどのように見せてくれるのか。この作品のために島健さんが書き下ろすオリジナル楽曲を明治座の舞台で歌い上げる中川さんの姿は、全ミュージカルファン必見・必聴となるにちがいありません。
チェーザレとともに育ち、影のように付き従う腹心の部下ミゲル(ミケロット)役を演じるのは、Kバレエ カンパニーのプリンシパル
【宮尾俊太郎さん】。中川さんの歌声と宮尾さんの身体表現のコラボレーションに期待が高まります。
原作序盤で描かれるのは16歳のチェーザレが学ぶピサの大学でのエピソード。出身地ごとに結成された学生団メンバーたちも個性豊かです。
チェーザレたちの「スペイン団」とライバル関係にある、フィレンツェ出身の「フィオレンティーナ団」メンバーはダブルキャスト。おけぴ観劇会に登場するのはこちらの注目若手俳優のみなさま!
平民ながら才能を見込まれて大学に編入、世間知らずな言動でチェーザレの興味をひくアンジェロ役
【松田凌さん】。
メディチ家の跡継ぎとして将来を約束されながら、自らの地位と権力に腰が引けているジョヴァンニ役
【平野良さん】。
ジョヴァンニの縁戚で腰巾着的存在・ドラギニャッツォ役
【井澤勇貴さん】。
アンジェロと同じく平民出身のロベルト役
【鈴木勝吾さん】。
そして、策略と陰謀を繰り広げる権力者たちを演じるのは、日本のミュージカル界を支える超実力派のこちらの面々!
次期教皇の座を切望するチェーザレの父・ロドリーゴ役に
【別所哲也さん】。
ロドリーゴと激しく対立しチェーザレの命を狙うジュリアーノ役に
【岡幸二郎さん】。
ボルジア家と同盟関係にあるメディチ家の当主・ロレンツォ(ジョヴァンニの父)役に
【今拓哉さん】。
そしてチェーザレたちが授業で議論する『神曲』の作者・ダンテ役に
【藤岡正明さん】。
中川晃教さんとこのメンバー! 劇場がその歌声に満たされる瞬間が待ちきれません♪
このほかピサの大司教・ラファエーレ役
【丘山晴己さん】、皇帝ハインリッヒ7世役
【横山だいすけさん】がご出演。さらに山沖勇輝さん、小坂涼太郎さん、小林涼さん、輝山立さん、武岡淳一さんの出演も発表されました。原作には他にも実在の著名人物が多数登場。誰が誰を演じることになるのか発表を楽しみに待ちましょう♪

血塗られた闇の英雄【チェーザレ・ボルジア】。その真の姿とは…?
ダンテ研究者の原基晶氏が監修を手がけ、できる限り史実に忠実な描写が特徴の原作漫画。その世界観を実現する脚本を手がけるのは
荻田浩一さん(『王家の紋章』『マディソン郡の橋』など)。
演出は『チック』で読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞、来年秋には劇団四季16年ぶりの一般オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を手がけることも発表されている
小山ゆうなさん。
音楽は、数々のヒット曲の編曲等を手がけ、近年は『ジャージー・ボーイズ』『怪人と探偵』などの音楽監督としてもご活躍の
島健さんによる書き下ろしです。
原作同様、資料に忠実なルネサンス期の豪華な衣裳、華やかな町並みを再現する舞台セット、明治座ならではの舞台機構を活かした仕掛けにもどうぞご期待ください!
冷酷、残忍。ときには自分の兄弟の命、妹の結婚まで利用し、ボルジア家に伝わる毒(カンタレラ)を用いて敵を抹殺したとされるチェーザレ。はたしてその真実は? そして彼が追い求めた理想とは?
明治座初のオーケストラピットも設置され、生演奏とともにミュージカル界の実力者たちが歌い上げるのは、権力を狙う男たちの頭脳戦。
舞台を愛するみなさまが集まるおけぴ観劇会で「真実のチェーザレの姿」をぜひご一緒に確かめましょう。
みなさまのご参加、心よりお待ちしております!