2020 年の夏、新国立劇場では
大人も子どもも一緒に楽しめる演劇公演を、小劇場と中劇場で二本上演します。
中劇場での本作は、
『音のいない世界で』(2012 年上演)
『かがみのかなたはたなかのなかに』(15、17 年再演)に続く
新作を、お馴染みのあの 4 人(
近藤良平さん、首藤康之さん、長塚圭史さん、松たか子さん)に加え 10 人のダンサーたちと共にさらにパワーアップしてお届けします!どうぞご期待ください。(小劇場では7月9日より
『願いがかなうぐつぐつカクテル』が開幕(レポ))
近藤良平さん、首藤康之さん
長塚圭史さん、松たか子さん
あらすじ
どこかの国の、どこかの町。タナカ一家は愛犬とともに、シンプルライフを堪能しようとこの町に引っ越して来ました。ところが町中はどこか殺伐としています。誰もがマスクで口元を隠し、ソーシャルディスタンスを保ちながらの暮らし。この町にはイヌビト病の感染が広まっていたのです。今を去ること 30 年前、この町では狂犬病が大発生、ついにヒトはイヌを飼うことを禁じられ、この町からイヌはすっかりいなくなりました。しかし、今度はイヌビト病が大流行、さらにはヒトからヒトへの感染も始まって......。 『イヌビト ~犬人~』、饒舌な言葉と肉体を持つ4人と10人がどんな物語を紡ぐのか、楽しみですね!
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この記事は公演主催者の情報提供によりおけぴネットが作成しました